昔のSEO対策でいうビッグキーワード

最近では、お客様の理解もあって
ひと昔前の
「ビッグキーワードで検索上位にしたいんだけど」
っていう相談はなくなりました。

 

これは、どういうことか?というと
弊社のお客様は、病院や治療院様が多いので
たとえば、、、
「腰痛」で検索上位にしたいんだけど
という例を挙げて説明したいと思います。

 

「腰痛」というキーワードだけで検索すると
約62,700,000件が表示されます。※もちろん1ページに10件ずつ

 

当然、検索される回数も多いので
このキーワードで上位に来ればアクセス数も増えるだろうと
考えてのことですね。

 

確かにそうでしょう。

 

しかしながら、このキーワードで上位になったとしても
来店数が急激に増えるか?というと
残念ながら「今は」必ずしもそうと言えません。

 

なぜなら、あまりにも「あいまい」だからです。
腰痛だけでは、検索意図が曖昧だからです。

 

腰痛とだけ検索した人は、
もしかすると、腰痛体操を知りたいのかもしれませんし
腰痛ベルトを買いたいのかもしれません。

 

はたまた、腰痛に効く筋トレ方法を知りたいのかもしれませんし
腰痛に効く薬を探しているのかもしれないからです。

 

腰痛の治療をしてくれる整形外科や治療院を探しているとは限らない
あいまいなキーワードなのです。

 

よって近年では、
このような検索数の多いビッグキーワードで
上位を目指すのではなく
貴院に来院する可能性のある潜在的な患者さんが
検索しそうな複合キーワードで上位を狙うようになっています。

 

いまだに、
地域+整形外科
地域+接骨院
地域+整骨院
地域+整体
で、必死に上位を競い合っているような状況を拝見しますが
ポータルサイトを除き5位以内ぐらいに入っていれば
いまのユーザーは目が肥えていますから
しっかり見比べて、自分に合ったところへ足を運ぶでしょう。

 

それに、このようなキーワードでの検索は
年々減っているように感じます。
ユーザーも検索スキルが上がっているためか
もっと具体的なキーワード(複合キーワード)で検索するようになっています。

 

この具体的なキーワードで
しっかり対策することが現時点で有効なSEO対策となるのです。

 

■■■■■ ウェブ集客の肝 ■■■■■■■■■■■■
潜在的な顧客が検索しそうな
具体的な複合キーワードを探ること
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