先月、福岡へ出張した時のこと
ビジネスホテルで、
ビジネスマンのお客様が、フロントの方に
「ホームページに割引されるって書いてあったけど」
と、訴えると
係りの人は、「この場合の割引はないはずですが…」
お客様も、「確かに書いてあった」とのことで
「確認してまいりますのでしばらくお待ちください。」と言い終わらないうちに
「じゃぁ、いいよ、あなたに言っても仕方ないんだろうから、本部に言うよ」…と。
それでも係りの人は確認のため、裏へ。
結局、通常料金で支払ったが、最後まで「書いてあったのに」とお客様は言ってました。
私は、ホームページ制作もしている関係で、その辺は敏感です。
自分のことでなくても、ダンボになります。
「現金だと割引、クレジットカードだと割引にならない旨注意書きがあったはず」と
話を聞きながら思っていましたが、他人がどうこういうタイミングではないので。
ホテルなどは(特にビジネスホテルはチェーンだったりするので)
必ずしも、フロントの方がホームページの運用をしているわけではないと思うし
掲載内容は、本部が決めているかもしれないし
と、思うと迅速な連絡と周知徹底がなされているか…などいろんな懸念事項が出てきます。
そうこうしている間に、うちのクライアント様から
掲載内容について、「苦情が出た」という連絡がありました。
あることで、お断りをしたら「そんなことホームページに書いてなかった」と…
う~ん、こういう問題にぶつかる時は、重なるもんですね。
きっと神様が注意するように促しているんだと思います。
すぐに、対応しましたが
ホームページに記載されていることが、どれだけ重要か?を気づかせてくれる
良い機会となりました。
クライアント様の定期コンサルティングでは、こんな事例もお話ししながら
エンドユーザー様の動き、最近の動向、などお話しさせいていただいています。
掲載情報については、クライアント様も私達も十分把握していないと
いけないなぁ~と思います。
作ってしばらく経つと、掲載内容は当たり前になってしまい
見返す機会を失いがちです。
皆さまも、今一度掲載内容をご確認なさってはいかがでしょうか?
うちも、ずいぶん状況が変わってきているので
スクールも、カンパニーもリニューアルが必要だなぁ~ ^_^;
…と思いながら、いつも自分のところは後手後手なんだなぁ…
時代を読みながら、もっと良い提案ができるようにこの秋は外に出よう。
10月・11月はどうもそういう月らしい。